くらしゴトキッチン

くらしゴト畑のすぐ近くにある小さな加工場。
「くらしゴトキッチン」と名付け、畑で採れたものを使い「そういえば昔は家で作ってたなぁ〜」といったものを中心に作っています。
毎週金曜日に開催している「くらしゴト青空市」やイベントなどで販売しています。

あみ笠だんご

古くは江戸時代から京都の農家に伝わる独自の食文化で、祝い事や法事、祭りのときなど、人が集まる際に食べられて親しまれてきました。

ただ、手間暇がかかることや、少子化の影響で作る家庭も徐々に減少。木型が残っている家も少なくなりました。

材料のあんこは丹波大納言小豆の栽培からスタート。収穫から天日干し、選別作業など手間ひまかけて育てた小豆の旨味を最大限に引き出すべく、炊き方も試行錯誤を繰り返して作り上げた自慢の餡子です。
その日の気候に合わせてついた米粉の餅には春に摘んだよもぎをふんだんに入れ、一つひとつ木型で押して作った逸品。くらしゴトLaboの看板商品です！